著者
寺島 裕貴 岡田 真人
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.25, 2011

大脳皮質感覚野は地図構造を持ち,その代表である一次視覚野(V1)地図と視覚刺激統計性との関係が指摘されている.一方で近年,一次聴覚野(A1)地図はV1と異なり微小スケールで乱雑なことが分かってきた.本研究ではその原因が聴覚刺激の特徴である離れた周波数間の相関にあるという仮説を提案し,V1のモデルであるtopographic ICAが聴覚的な刺激からは乱雑な地図を生成することを示す.

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視覚野・聴覚野地図の同一適応アルゴリズムによる解釈 An integrated interpretation of adaptive maps in visual and auditory cortices https://t.co/ItRq6xDZrs
@KamomeAki そう。結果をなるべく統計的に独立にする(「無相関」までだと主成分分析とかそういうの)。人間の視覚や聴覚がそういう方向性で発達したんじゃないのってのがこれ https://t.co/rPtNwOoKrC
"視覚野・聴覚野地図の同一適応アルゴリズムによる解釈" https://t.co/rPtNwOoKrC

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