著者
中井 淳一
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.31, 2017

モデルベース開発が普及し,ソフトウェア開発としてMATLAB/Simulinkモデルを作ることも多いが,クローンと呼ばれる類似処理が増加すると,従来のソフトウェア開発と同様に保守が困難になる.そこに不具合があると,それと対応する全クローンに同様の修正を行う必要があり,作業量が増大し,修正漏れなどの弊害を生む.そこで,隠れマルコフモデルと遺伝的アルゴリズムを用い,モデルのクローンの検出を可能とする.

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