著者
大城 泰平
出版者
東京大学
雑誌
戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-I
巻号頁・発行日
2018

一部の組合せ最適化問題は行列理論を経由して効率的に解くことができ、また逆にある種の行列の問題は、組合せ最適化の道具を用いて解けることが知られています。本研究では、この相互に確立された活用手法を拡張し、「重みつき組合せ最適化問題」と「多項式行列の問題」の対応に迫ります。特に、組合せ的問題において多項式行列が果たす役割の解明、および多項式行列理論における組合せ最適化手法の活用法の創出を目指します。

言及状況

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https://t.co/neR96Iht44 > グラフの各枝が重みを持っている重みつきの問題設定においては、Kirchhoff の行列木定理は、多項式行列を用いて自然に拡張される うーん?そもそも重みが付いたときに求めたいものがなんなのかという話が分かっていないかも

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