著者
多田 逸郎
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.11, pp.249-278, 1972-12-28
著者
澤登 岩尾
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.2, pp.33-55, 1961-12-20

親子関係を法律的に分類すると、実親子関係と法定親子関係となる。実親子関係は、血のつらなりがある親子で、嫡出子と嫡出でない子とに分類できる。嫡出でない子のうちに父の認知しない私生児と父の認知した庶子があったが、私生児は、子のためにその名称が廃止されさらに現行民法によって庶子という名称も同様の趣旨で廃止となった。 ...
著者
国語科教官共同研究 丸尾 芳男
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.6, pp.45-78, 1966-12-10

昨年度は、現代国語の語句600語について行なった語彙調査の結果を報告したが、今年は、昨年と同様の方法によって別の600語について実施した結果を加え、昨年度の分と合わせて1200語の理解の実態を考察した。 ...

1 0 0 0 IR 東欧の印象

著者
城戸 一夫
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.14, pp.153-168, 1975-10-18

東欧は、いま夏の盛りをようやく過ぎようとする頃であった。近来にない暑さだとはいうものの、夏の日盛り、ひとたびリンデンやマロニエの葉の繁る樹陰に入れば、汗ばんだ体に涼気が走った。 ...
著者
本田 尚子
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.8, pp.31-45, 1968-12-27

"健康な精神・健康な身体"は人間の変らぬ願望であり理想である。成長期にある中学・高校生は、その理想を達成する基盤を作る重要な時期にある。しかし、最近、青少年に対して「体力がない、弱い」等の批判を多く耳にする。 ...

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著者
小木 良一
出版者
東京教育大学付属駒場中高等学校研究係
雑誌
研究報告
巻号頁・発行日
vol.11, pp.1-7, 1972-12-28

漢字は複雑で非能率的だと指摘され、当月漢字・教育漢字と制限され、又表記も仮名化への方向を[?]った時期もありました。漢字の現覚性、表意文字としての現代性を再評価した現在は制限もゆるめられ、関心も強くなってきたと思います。・・・