著者
広石 拓司
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.78-82, 2021-01-15

新型コロナウイルス感染予防のために、地域での活動やイベントの多くが中止や延期になったことは、「地域のつながり」や「高齢者の健康」などに影響を与えている。筆者は、東京都の地域包括ケアシステムにおける生活支援コーディネーター向けの研修や活動支援、千代田区など都心部のコミュニティ醸成に携わっており、数多くの地域づくりの現場の声を聴いてきた。それを踏まえて、COVID-19が「地域」に与えた影響と今後のあり方と、そのなかで専門職に求められることの一考察を行いたい。

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広石 拓司. —「コミュニティヘルス」の視点から—場づくり・まちづくりの“New Normal”—「不安」を受けとめ、「分断」を超えるつながりをつくるには. 総合診療31(1)78-82 https://t.co/YZDvxLi4Lg

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