著者
刈部 博
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.1001-1009, 2021-09-10

Point・高齢者頭部外傷は転帰不良であり,高齢者特有の身体能力の低下や解剖学的特徴,生理学的特徴に外傷リスクや悪化リスクがあると考えられている.・Talk and deteriorateは高齢者頭部外傷における転帰不良の要因である可能性がある.・外傷後の凝固線溶系障害や抗血栓薬内服はtalk and deteriorateを惹起する可能性がある.

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49巻5号 頭部外傷診療アップデート -ガイドラインを読み解く https://t.co/eKDLN2h10G 9「Talk and deteriorateと高齢者頭部外傷」(刈部博先生) 重要なT&Dの概念を企画の刈部先生にご解説いただきました ※契約施設,電子版年間購読では下記リンクより論文を閲覧可能です https://t.co/T1zyQrBNyM https://t.co/KmyaQDChJH

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