著者
河端 康広
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.396-399, 2008-08-20 (Released:2017-06-30)
参考文献数
4

化学反応を理解する上で,酸・塩基の概念は極めて重要である。ブレンステッドの定義によって,酸塩基反応をプロトンの授受として溶媒の役割と関連づけながら統一的に説明することができる。ここでは,ブレンステッドの定義に基づいて,酸・塩基の強さ,塩の加水分解,酸塩基指示薬や緩衝溶液について,高校化学で扱う内容を中心に解説する。また,拡張された酸塩基概念としてのルイスの定義にもふれる。

言及状況

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参考サイトです。2ページ目です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/56/8/56_KJ00007515131/_pdf 眺めていれば分かるかもしれませんが、Hを付けたり外したりするだけです。

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