著者
小柳 めぐみ
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.24-27, 2020-01-20 (Released:2021-01-01)
参考文献数
10

高等学校「化学基礎」の教科書では,ろ過,蒸留,抽出,再結晶及びクロマトグラフィーに加え,昇華法が扱われている。これらの分離・精製法のうち,小学校ではろ過,中学校では再結晶及び蒸留を学習している。本稿では,小学校から高等学校で児童・生徒が学習する流れを踏まえて,教科書で扱われている分離・精製の実験等を紹介する。

言及状況

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@Annagi000 答えがわからない感じでしょうか? 答えは「クロマトグラフィー」でよいと思います。 物質の吸着剤に対する吸着力の違いによって混合物から目的の物質を分離・精製する方法をクロマトグラフィーといいます。 化学は苦手だったので間違えていたらごめんなさい。 詳しくは↓ https://t.co/sGXz74fVYx

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