5 0 0 0 OA 楽器と木材

著者
矢野 浩之
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.614-618, 2007-08-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
23

バイオリン,ピアノ,ギターといった弦楽器の響板・振動板には木材が利用される。そこには木材のどのような特性が必要なのか。さらにどのような特性の向上が求められているのか。今後,楽器材料はどのような方向に進むのか。これらの点について,楽器用木材の音響特性,化学処理によるその改質,未利用低質材からの楽器材料の製造などから説明する。

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@shin1_k 箏は経年変化で木材が乾いていきます。その乾いていく期間が音が鳴る期間で、抜けてしまうと鳴らない状態になると聞いたことがあります。木が新しいとそれはそれで水分が多く、まだ鳴らない状態なのだとか。 実際、木が乾くと固くなり、音響特性が変化するんですよね。 https://t.co/IxQcRaTyA8
面白い記事見つけたからメモ。 楽器の材料選択の参考になりそう。 #マンドリン #マンドラ #マンドロンチェロ #マンドローネ https://t.co/EAP64uahx6
楽器と木材 - J-Stage https://t.co/cZigaGrTra 楽器に使われる木材の、一般的な特性 https://t.co/Rmu4gighsY 木材と音、響きの研究 https://t.co/pheGBQ3YSQ
矢野教授の楽器用材の寄稿見っけた。 https://t.co/YX2Qk0wVsS

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