著者
本川 達雄
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.55, no.7, pp.492-493, 2006-07-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
2
被引用文献数
5
著者
渡辺 正
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.57, no.4, pp.224-230, 2008-04-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
7
被引用文献数
2

生活に役立つ話はあまりない。学術趣味を漂わせながらも大学の化学には直結せず,入試で満点をとっても入学後に頭のリセットを要求する。それが日本の高校化学だ。「閉じた世界」の素顔を眺め,閉じさせた原因あれこれと,「開かせる」ための方法を考える。高校化学教育を劣化させた主犯は,初中等教育に関心がないまま入試問題をつくる大学人ではないか?
著者
山田 博
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.22, no.11, pp.618-621, 1973-11-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
1

私は1970年にアメリカからStrength of Biological Materials(生物強弱学)という本を出版したが, これに対して多数の書評が外国雑誌に掲載された. たとえば, アメリカのMichigan大学のV.L.Roberts博士は生物力学の文献としてはなはだ貴重なものであり, これの利用性は非常に大きいといい, カナダのMcGill大学のS. B. La ng博士は生物材料を取り扱う科学者には研究の発想の泉となるといい, スコットランドのStrathclyde大学のJ. H. Evans博士は合成生物材料の研究者には非常に貴重な指針になるといい, オーストリアのGraz医科大学のW. Rosenkranz博士は器官組織の研究者には非常な興味をそそるといい,チェコスロバキアのZ.Bohdanecky博士は代用器官の研究者には貴重なデータを提供するといっている.今回は,この本から人の各種器官組織の機械的特性について摘録してみることにした.
著者
井本 稔
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.32, 1988-01-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
1
被引用文献数
1
著者
三浦 洋
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.15, no.4, pp.294-301, 1966-03-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
44
被引用文献数
1 1
著者
丸山 瑛一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.28-29, 1990-01-01 (Released:2011-10-14)
被引用文献数
1
著者
二国 二郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.14, no.3, pp.205-208, 1965-02-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
10
著者
内藤 正之
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.3, no.9, pp.447-451, 1954-08-20 (Released:2011-03-18)

5 0 0 0 OA ゴム磁石

著者
安原 吉郎 浅野 暁一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.9, no.9, pp.791-795, 1960-08-20 (Released:2011-09-21)

5 0 0 0 OA 楽器と木材

著者
矢野 浩之
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.614-618, 2007-08-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
23

バイオリン,ピアノ,ギターといった弦楽器の響板・振動板には木材が利用される。そこには木材のどのような特性が必要なのか。さらにどのような特性の向上が求められているのか。今後,楽器材料はどのような方向に進むのか。これらの点について,楽器用木材の音響特性,化学処理によるその改質,未利用低質材からの楽器材料の製造などから説明する。
著者
山内 清
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.50, no.4, pp.240-243, 2001-04-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
23

髪・羊毛などのケラチン可溶化法(酸化法,還元法,ブンテ塩法など)を展望。還元法では多数のSH基を有した構成ユニット(ケラチンモノマー)が得られる。ケラチンモノマーは酸化重合性を示し,フィルム,マイクロカプセル,スポンジなどに再構成することができる。新天然素材原料としての工学的応用と問題点について述べる。
著者
峰松 陽一
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.187-191,181, 1976-03-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
17
著者
籏野 昌弘 神原 周
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.9, no.11, pp.972-980,1009, 1960-10-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
73
著者
服 部宏
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.11, no.6, pp.431-437,430, 1962-05-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
85
被引用文献数
1 3
著者
小島 裕
出版者
The Society of Polymer Science, Japan
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.44, no.7, pp.441b-441b, 1995
被引用文献数
1
著者
神戸 博太郎
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.17, no.7, pp.650-655, 1968-07-01 (Released:2011-09-21)
参考文献数
16
被引用文献数
2 2

高分子の熱的性質は高分子の加工に際し,重要な役割をもつと同時に,その熱力学的状態を決定する重要な指標である。熱力学的量である高分子の比容積およびエンタルピー,そしてこれらの温度依存性の係数である熱膨張率と比熱は,高分子の転移を決定するために用いられる。結晶性高分子における融解,無定形高分子におけるガラス転移は,熱力学的には一次および二次の転移とみなされる。またこれらの転移の起こる温度は,高分子を同定する有力な目安となる。これらの転移温度と高分子の構造との関係については多くの研究がなされているが,一般的にいえば,分子鎖の内部回転に対する障害が少なく,屈曲性の大きい高分子ほど,転移温度が低い。逆に剛直な分子構造をもつ高分子は転移温度が高く,軟化しにくい。高分子鎖に芳香環を導入することにより,その耐熱性が向上できる。
著者
山本 隆
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.33, no.6, pp.445-449, 1984-06-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
38