Ceek.jp Altmetrics (α ver.)
文献ランキング
合計
1ヶ月間
1週間
1日間
文献カレンダー
新着文献
すべて
2 Users
5 Users
10 Users
新着投稿
Yahoo!知恵袋
レファレンス協同データベース
教えて!goo
はてなブックマーク
OKWave
Twitter
Wikipedia
検索
ウェブ検索
ニュース検索
ホーム
文献詳細
1
0
0
0
OA
吉屋信子『花物語』における境界規定 : <少女>の主体化への道程(<特集>文学の国境、あるいは国境なき文学)
著者
安藤 恭子
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学
(
ISSN:03869903
)
巻号頁・発行日
vol.46, no.11, pp.21-33, 1997-11-10 (Released:2017-08-01)
明治三十年代に新たなカテゴリーとして設定された<少女>は、大正期においてどのように表象されたか。この問題を考察することは、ジェンダー構成はもちろんのこと、不断に規定される他者/境界の交錯を問題化することでもある。吉屋信子『花物語』第一〜七話を具体的に分析し、近代日本という国家が自らを主体化するように規定したさまざまな境界が、どのように互いに関係付けられ、互いを規定し合うのか、その際<少女>はどのように表象されたのかを明らかにした。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
外部データベース (DOI)
Google Scholar
レファレンス協同データベース
(1 libraries, 1 posts)
吉屋信子の『花物語』について書かれている本、とりわけ登場人物の関係性が説明されている本を探している。
収集済み URL リスト
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonbungaku/46/11/46_KJ00009797625/_pdf/-char/ja
(1)