著者
鈴木 啓輔 佐藤 理史
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第24回 (2010)
巻号頁・発行日
pp.3D43, 2010 (Released:2018-07-30)

本研究では文章生成の研究の一つとして、回文の自動生成を取り上げる。本稿では、その第一段階として、文法的に可能な構造を持つ回文の生成法を提案する。この手法は、出発点となる文節の前後に新たな文節を接続することで、回文を生成する。この過程で、文法的な接続の可否をチェックする。同時に、複数個の文節を接続して回文となる可能性があるかどうかをチェックすることで、効率的に回文を自動生成する。

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[言葉][人工知能][研究][回文]

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回文を自動的に生成するというか探索するアルゴリズムだって 面白そう〜今の研究が落ち着いたらこれ作ってみたい https://t.co/C1OuFXnUzM
@11029_8904 かれこれ12年も前の論文でこの感じなので、最新はどんな感じでしょうね。今度探してみます。 https://t.co/62696bnSSV
AIでできるやんと検索したら。やっぱりあった。 文節結合による回文の自動生成 https://t.co/9GsUoY0Hb2 #nhk_suppin

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