著者
小林 潤平 関口 隆 新堀 英二 川嶋 稔夫
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第28回全国大会(2014)
巻号頁・発行日
pp.4E14in, 2014 (Released:2018-07-30)

日本語文章における視点の停留場所は,文を構成する意味のまとまりに対応しているとの報告がある。現在の日本語リーダーには改行を含むレイアウトが多く採用されているが,改行によって意味的まとまりをもった文字列が分断されている場合が多く,読み効率の低下を招いている可能性がある。そこで本研究では,意味的まとまりのひとつである文節を改行で分断しないようにレイアウトする日本語リーダーを開発し,その効果を検証した。

言及状況

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固定長改行レイアウトよりも文節間改行レイアウトの方が読みやすいという結果。「サッカード 日本語」あたりでググった結果から適当にピックして読んだ。 文節間改行レイアウトを有する日本語リーダーの読み効率評価 ※PDF直リンク https://t.co/8V7QSYKwJ2

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