著者
坂田 宏
出版者
日本口腔・咽頭科学会
雑誌
口腔・咽頭科 (ISSN:09175105)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.11-16, 2010 (Released:2010-09-01)
参考文献数
18

小児における咽頭炎・扁桃炎の原因菌として重要なA群溶血性連鎖球菌に関する以下の点ついて解説した. 1) 診断における迅速検査キットと細菌培養の差, 2) 治療におけるセファロスポリン薬5日間投与の評価, 3) リウマチ熱および急性糸球体腎炎などの非化膿性合併症, 4) 反復性感染症にする最近の知見

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小児科における咽頭炎・扁桃炎 : A 群溶連菌感染症を中心に https://t.co/pglA7foSvf
@Kazu_writer ・溶連菌は繰り返し感染(4~21日以内) ・第1選択薬はペニシリン系で耐性化はわずか ・第2選択薬のセフェム系は他の菌の耐性化も視野に入れ注意 ・ウィルス性との鑑別は目視じゃ困難なので検査キット推奨 あたりですかね。 参考:https://t.co/JIVRXD0emg https://t.co/RmvYcXRJQM

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