OHラジカルはOH・であって、OH－（水酸化物イオン）ではありません。反応性が高い活性酸素の一種であることが知られています。ムービーはOHラジカルの強い酸化力がアンモニア（窒素の酸化数は－3）を窒素分子（同ゼロ）にすることを描いているようです。「アンモニアと水酸化物イオンが化合」ではありません。化学式の書き方は確かにおかしいので、パナソニックに教えてあげるといいでしょう。 マイナスイオンの寿 ...

マイナスイオンと言うと、お約束のように「存在も効能も科学的に検証も研究もされていない」などとウソをつく回答者がウジのようにわいてきます。存在も作用も科学的に検証も研究もされていることを知らない愚か者のたわごとなので、耳を貸さないようにしてください。 マイナスイオンを実測したフィンランドの論文。 http://www.atmos-chem-phys.net/7/2271/2007/acp-7 ...

マイナーとはいえ、学協会誌に掲載されたプラズマクラスターイオンに関する初めての論文です。 http://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei/53/4/239/_pdf/-char/ja/ こちらを読んでいろいろと判断するのがよいでしょう。知恵袋の回答で、参照に値する資料を示さないものは、ほぼ信用するに当たらないと考えてください。

プラズマクラスターイオンについて、ウィキペディアの説明はまったく当てになりません。ウィキペディアを持ち出す回答者もプラズマクラスターイオンのことがまったく分かっていません。プラズマクラスターイオンの実態や効果については、マイナーな学術雑誌ですが、ここに掲載されているシャープの論文が、現段階では最も信頼できるものです。 http://www.jstage.jst.go.jp/article/sei ...

マイナスイオンは陰極ではなく、プラスイオンは陽極ではありません。なにか、情報のインプットに錯誤があったのではありませんか？ 放電で作り出されたマイナスイオンは複雑な反応の過程でOHラジカルを生み出し、それが消臭、除菌やウイルスの抑制などに一定の効果があることが分かっています。例えば、マイナスイオンに関連するシャープのプラズマクラスターイオンの査読論文があります。 「プラズマクラスターイオンに ...

非常に的確な質問です。「ナノイーの由来」のページにあるOHとはOH－（＝水酸イオン）ではなく、電気的には中性のOHラジカルです。詳細はパナソニック電工技報に書いてあります。 http://panasonic-denko.co.jp/corp/tech/report/534j/pdfs/534_02.pdf 水に高電圧をかけると多種多様なラジカルが生成しますが、さまざまな相互作用を経て、OHラジ ...

このヤフー掲示板「マイナスイオン」監視室には膨大な情報があるので、ぜひ読んでみてください。私（ssfs_2010、ssfs2009、ssfs2007）以外の投稿を無視リストに入れて省くと、時間を節約できます。以下、個別の疑問点について。 ◆単なるマイナスイオンは早くなくなりますが、多くの水分子に包まれたイオンは長寿命。 ◆大きな負の電圧をかけるので、負イオンができます。 ◆人体に有害ならとっ ...