'A'isha Qandisha!!! ラクダの足をもつ美女の女の聖霊にとりつかれたレンガ職人のナラティブをえんえんととりつづけて、サルトル（ヴィンセントはもと仏文か伊文の専攻の研究者だと思う）とフロイトを合体させて奇天烈な「分析」なるものを延々をする。読んでいるうちに、トゥハーミというレンガ職人の男のファンタジーなのか現実なのか、そして解釈してパラフレイズして語るヴィンセントの「理解」なのかが、 ...

【他山の石〜♪：アホは役立つ】 　著者は「日本移植学会登録委員会」である。結論部分で「臓器提供者の減少について，その原因を明らかにし，改善策をとることは，日本臓器移植ネットワークのみならず，日本移植学会の使命でもある」と言って、原因についての示唆的な分析もしない、この「日本移植学会登録委員会」は、研究者としても実践者としても最大級のアホかと思う。知の怠慢という赤っ恥をみせてくれた、他山の石としたい ...

三宅徳嘉と小池健男訳の「方法序説」は、新訳の谷川多佳子さんのものよりも敬体で書かれてよみやすい〜♪ リンク先の論文の末尾で「敬体」の効用について書いています。http://jairo.nii.ac.jp/0030/00046222