日本養豚学会誌から「愛知県田原市の養豚密集地域において 2019 年に発生したCSF が養豚生産活動に及ぼした影響の調査」という論文が投稿されました

これまで鶏には味覚が無いと言われてきましたが、なんとウマ味に限っては受容体があることが分かったそうです

@Ix7nnmeOSNtRdwL 季節やモノにもよりますが、中国から日本への漂着は2～6か月、ASFの感染力維持は3～6か月維持されることが確認されているので油断ができないですね

飼料価格が高騰しているシリアで「アカウキクサ」という水草が注目されているそうです

関連して最近、離乳子豚にトウモロコシの代替として、コシヒカリ、もちだわらを給与すると増体が促進されるという論文が出ております

母豚にトウモロコシの代わりに玄米を給与したら母豚の血中免疫グロブリン（IgG）濃度が上昇したという論文

精液の希釈液にカフェインを添加すると、分娩率が向上したという研究。論文の主旨とはちょっと違いますが、異常精子の割合は適温期（11月～5月）は約20%に対して暑熱期（6月～10月）は約40%と約2倍も違うとのこと。生産者さんが雄豚の暑熱対策に力を入れるのも納得ですね。 https://t.co/Q7b0vWMlaE

尾齧り防止に関する論文。よく知られている、鎖の利用は効果があるようです。驚いたことに食塩の給与も尾齧り防止に繋がるとのこと