プロ野球投手の投球時の上半身のキネマティクス的特徴 ①MER時の肩関節外旋の大きさは共通点だが球速に与える影響は低い ②肩水平内転最大角速度が体幹上部角速度より大きいのは共通点 ③TopグループはMER時の体幹前傾角速を抑えて、リリース時の肘関節伸展角速度が大きい https://t.co/nQ1HQZKzlb

プロ野球投手において、肩関節可動域制限は疼痛再現性評価での疼痛の有無に関わらず高頻度で認めた。 疼痛再現所見は肩関節可動域制限を基盤に、関節不安定性、肩甲帯機能低下、腱板機能低下といった所見が増加することで発生すると考えられた。 ハイレベルは可動域制限＋α https://t.co/np1gOPlMBJ

小中学生の野球選手の睡眠と肩肘痛・投球パフォーマンスとの関連を調べた論文 ■肩肘痛は，睡眠の質がとても良い選手に比べ，それ以外の選手で有意に多い ■睡眠時間が7時間以内がKJOCスコアの低下と関連していた など 原田幹生, 他. 日本整形外科スポーツ医学会雑誌, 2022 https://t.co/slPrp3PnPF

【中学野球選手における疼痛、主観的評価、身体所見、および投球フォームとの関係】 肘痛：8/52名 軸脚の蹴りは肘痛なし群が有意に良好 身体所見陽性率 CAT32.7%、HFT25.0%、SLR20.6% 投球動作 singleplane：3.3% Early cocking期軸脚股関節肢位の 不良：92.2%、良：7.8% https://t.co/sW0kAM5oiK

新潟県の中学生軟式野球投手の練習試合と公式戦における球数と登板人数を調査。 1 試合平均登板人数は公式戦の方が少な く、完投する投手の割合も公式戦が高かった。 公式戦で完投した投手の平均球数は全日本軟式野球連盟が導入した中学生の球数制限(1試合100球)以内であった。https://t.co/17edGGuer9

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【大学野球選手のMCL損傷】 MRIで 70.1%にUCL損傷を認め，そのうち 69.2%は無症状であった。 内側症状のあるUCL損傷群は肩外旋可動域の制限や肩甲下筋筋力の低下がある傾向 があり，肩のインピンジメント徴候が多い傾向があった。 柘植弘光, 他. 日本肘関節学会雑誌. 2021 https://t.co/hM4wgwnAW3

【腰椎分離症の身体特徴とリハビリの効果】 ⚾️初回リハ時に評価 ⚾️HBDは全患者の85%で陽性 ⚾️FFDは60%で陽性 ⚾️野球選手は広背筋のタイトネスや体幹回旋可動性低下などが特徴的 ⚾️2-3ヶ月のリハビリによりFFDの改善率は91.7%も、HBDは17.6%だった https://t.co/fSr677PjP7 Iwaki K, et al, 2018 https://t.co/2Y4ukRwDQM