今日の院ゼミはトンマーゾ・ジョルダーニ《カーロ・ミオ・ベン》の作曲者問題。「…作曲者をジュゼッペ・ジョルダーニ[…]と記載しているが、これは誤りである」というWikiの根拠を文献上で探してもらう。ひと昔前とはいえ表立って話題にならなかったのか。中巻論文をどうぞ。 https://t.co/fP5GtvTFtF https://t.co/FCCFvfq2hV

「マーラーの交響曲第９番と「死」をめぐる言説」の目的は、冒頭に書いたように、この作品が今日まで「死」のイメージを纏って語られ続けてきた現象に着目し、従来の言説を時代と背景、内容に従って整理することにより、作品受容の実態を解明する端緒とすることです。 https://t.co/ZDwv1DBgt4 https://t.co/cU4YY6PqxD

前島さん、恐れ入ります。このようにマーラーの作品像が生成されてきたという歴史的事実に関心があります。受容史を遡って行くことで、大元にあるマーラーの意図が炙り出されると思っております。 https://t.co/O2pbEEKflw https://t.co/L8FFNpw2p8

参考：武石みどり「明治初期のピアノ:文部省購入楽器の資料と現存状況」『研究紀要』（東京音楽大学）2009年. PDF→https://t.co/o8DFhtMJqT