著者
福川 英司 高濱 雅幹 地子 立 江原 清 八木 亮治
出版者
北海道立総合研究機構農業研究本部
巻号頁・発行日
no.99, pp.107-113, 2015 (Released:2015-07-06)

近年育成された黒皮系カボチャの新品種について,貯蔵性を含めた露地早熟移植栽培における特性を調査した。果皮色は濃緑色の品種が多かった。収量性では一部に対照の「えびす」と比べてやや優れる品種もあったが,多くの品種は同等~やや劣った。貯蔵性では「黒皮味マロン」が優れ,「くりほまれ」および「MSJ-1043」がやや優れた。貯蔵後の食味は「No. 571」,「くりゆたか7」,「くりほまれ」および「SB3018」で有意に優れた。収量性,貯蔵性,貯蔵後の食味等で特徴がある品種が見出されたことから,出荷時期別に品種を選択することで特色ある産地づくりに寄与できると考えられる。

言及状況

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@zxc_programming 物や栽培条件によりますが、一般家庭で丁度いい温度で保存するのは難しいですね 腐敗率もそこそこ高く品種間差もありますが、だいたいこれくらいの時期から腐敗率が上がってきそうですhttps://t.co/uudCnerWFP ジャガイモが自分の中の基準にあるので、それに比べれば全然保たない、ということです

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