著者
藤田 明 熊谷 日登美 渡邉 秀典
出版者
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.8, pp.573-577, 2009-08-01

明治36年創業の長谷川香料(株)は,前身の長谷川藤太郎商店を英語表記の社名 (T. HASEGAWA CO.,LTD.) に残しているように,伝統を重んじながらも新しい香気を求め続け,今や世界の香料会社ランキングのトップテンに入る会社に発展してきました.香料の二本柱である香粧品香料(フレグランス)と食品香料(フレーバー)を支える香気成分の抽出・分析,そして合成といった様々な基礎研究を担っている技術研究所.藤田所長は毎日研究所員のところをまわっているそうです.皆が楽しみながら研究できるアットホームな雰囲気はどのようにして生まれたのかうかがってみました.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (2 users, 2 posts, 0 favorites)

1 1 https://t.co/x5BAWAnjhl
こんな論文どうですか? 長谷川香料株式会社技術研究所所長藤田明 氏(藤田 明ほか),2009 https://t.co/vMKWvUCXQQ 明治36年創業の長谷川香料(株)は,前身…

収集済み URL リスト