著者
高田 真秀 戸田 茂 神谷 大輔 松島 健 宮町 宏樹
出版者
国立極地研究所
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.380-394, 2003-11

第43次日本南極地域観測隊(43次夏隊)は,みずほ高原において地殻構造の解明を目的に,ダイナマイト震源による地震探査を行った.この探査と同時に,探査測線下の基盤地形の詳細な分布を求めるため,アイスレーダーによる測定を実施した.本報告では,アイスレーダー測定の概要と得られた結果について報告する.

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Nol.1で回答されているように、《電波が氷床下面の基盤岩で反射してくる時間を調べ、色々補正して》調べているようです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/seppyo1941/ … 補正は氷床中の温度分布、氷床の自重による密度の状態、積雪粒子などによる散乱と電波減衰、基盤岩上で水に融けている状態、さらに人工地震で得た情報との照合での補正などをするら ...
Nol.1で回答されているように、《電波が氷床下面の基盤岩で反射してくる時間を調べ、色々補正して》調べているようです。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/seppyo1941/ … 補正は氷床中の温度分布、氷床の自重による密度の状態、積雪粒子などによる散乱と電波減衰、基盤岩上で水に融けている状態、さらに人工地震で得た情報との照合での補正などをするら ...

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