著者
翁長 良禎
出版者
沖縄国際大学
雑誌
商経論集 (ISSN:02887673)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.169-184, 1978-03-20

言及状況

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"11)那覇市の消費者物価指数は 昭和50年 =・100とした時、昭和45年が 47.7で昭和50年3月は97 .5、昭和51年3月には 105,1 になっている。" https://t.co/X6xBB5LvJO
"石油ショックを後半に含むこの2力年がどのような時期であったかを考えると思い半ばに過 ぎる。まさに海洋博前の景気で土地ブームに湧いた頃で、この時期に一般の企業の負債も格段に増;U L.て行ったのである。" https://t.co/X6xBB5LvJO
"誰が石油シ ョックを予想し得たであろうか。過剰流動性、インフレ、列島改造論、土地ブーム、海洋leetc.と昭和47年後半から昭和48年の石汕ショックに至るまで、百万県民いや1億国民が総不動産屋となり総投機屋となっていた時代" https://t.co/X6xBB5LvJO
"結局 、無理な借入れが原因になっている。経済が高い成長率を維持しつづけているかぎりは、自己資本の過少すなわち負償の過大も毎年の売上高の上昇によってカバーできたわけである。" https://t.co/X6xBB5LvJO
"2社は昭和48年3月以後に設立された会社であり、復帰前からあった3社もこの時期に海洋博をR指して企業拡張を計っているのは象徴的である。なぜなら沖縄の企業は昭和47年頃から特に負債比率が悪くなって来ているからである。" https://t.co/X6xBB5LvJO
"利息負担がさ程大きくなければ、これらの5社はたとえ売上不振でもなんとか倒産せずに済んだのではないか" https://t.co/X6xBB5LvJO
"売上不振が倒産につながったのは、負債が過大であるために利息負担が重く、資金繰りが続かなくなったためであるというのが、こに分析した倒産企業の共通のパターンだからである。" https://t.co/X6xBB5LvJO コピペできない文字あった こ(続く「こ」の変わりの記号)に分析した
"海洋博後の沖縄県において企業の倒産が多発していることが、新聞の経済記事でも報じられている。復帰前の沖縄でも企業の倒産はあった筈であるが、その数は現在に比べてはるかに少なく、規模も社会的に反響を呼ぶほどのものではなかった。" https://t.co/X6xBB5LvJO
CiNii 論文 -  海洋博後の沖縄県における倒産企業の財務状況について https://t.co/uQlGAXPaS4 #CiNii

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