著者
飯島 和子
出版者
千葉県立衛生短期大学
雑誌
千葉県立衛生短期大学紀要 (ISSN:02885034)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.17-21, 1987

今まで,雪の野山は活動しにくい,また一般に雪の世界の生き物は眠っていると思われていたため,積極的に観察に行こうとする人は少なかった。しかし,天候の安 定した時期であれば,山スキーやクロスカントリースキーを使って,容易に歩き回ることができる。実際に観察に出かけてみると,雪特有や現象や,雪上に残された動物の生活の跡を見ることができる.今回は,3月上旬に八甲田山麓において行われた雪上自然観察会での観察事項を報告するが,理科教育的な視点からも雪の特質や生物と環境との関係を考える上での好適な題材となると思われる。期日 1987隼3月7日〜8日 観察コース 八甲田山麓,青森県立青年の家周辺 参加者(財)日本自然保護協会自然観察指導員 他,45人 講師(財)日本自然保護協会研究員 青森県立青年の家職員他,5人

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こんな論文どうですか? 八甲田山麓における雪上自然観察(自然科学編)(飯島 和子),1987 http://id.CiNii.jp/ESDpL
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