著者
佐古 曜一郎 小野 朋子
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
Journal of International Society of Life Information Science (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.36-59, 1997-03-01

著書らは皮膚光覚や透視という視覚外認識の存在を立証すべく研究を進めている。今回、色紙や色のついたセルスポンジ、さらにLEDなどの素材を用いて、視覚を遮断した状態での色の感知・識別実験を2名の功能者の協力で行い、有効かつ興味深いデータを得たので報告する。17色の色紙を用いた実験、5色のセルスポンジを用いた実験、3種の単色紙の実験などからは、視覚外認識の存在可能性が強く示唆された。また、これは皮膚への色情報の伝達が遮断されても可能なことが観察された。一方、LEDを用いた実験では、異なった波長でも同じ光として感じてしまうので、色のついた素材の認識より識別が困難になるという注目に値する結果も得られた。

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ソニーが超能力研究。今後はこれで頑張れ。 エスパー研究所 色の視覚外認識 http://t.co/wcY9Zf88 #CiNii
オカルト研究 「色の視覚外認識」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001091642/ ソニー株式会社 ESPER研究室

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