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「利き手の不随意運動」を主訴に受診し性的虐待が明らかになった2例
著者
加來 昌子
出版者
一般社団法人日本心身医学会
雑誌
心身医学
(
ISSN:03850307
)
巻号頁・発行日
vol.42, no.9, pp.609-613, 2002-09-01
転換性障害と診断された「利き手の不随意運動」に対する心理面接の中で,性的虐待が明らかになった2例を経験した.事例1は13歳,女児.心理面接開始約半年後,本児が母親に,10歳からの2年間,同居していた内縁の夫から,内縁の夫自身のマスターベーションを本児の手で行うことを強要される等の性的虐待を受けていたことを告白した.事例2は15歳女児.症状の形が事例1と似ていたことから性的虐待を疑い,本児に直接虐待の有無を尋ねたところ,事例1と同じような性的虐待を受けていることを告白した.これら2例において,利き手の不随意運動は「マスターベーションを強要されたこと」を直接的に表現したものと考えられた.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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これら2例において,利き手の不随意運動は「マスターベーションを強要されたこと」を直接的に表現したものと考えられた.
[*性*][標本][PDF][*引用*] 「13歳,女児.心理面接開始約半年後,本児が母親に,10歳からの2年間,同居していた内縁の夫から,内縁の夫自身のマスターベーションを本児の手で行うことを強要」/抄録しか読めない。
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110001125523/
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