著者
高橋 永治
出版者
国立極地研究所
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.65-72, 1969-12

1968年12月1日から1969年4月22日まで「ふじ」の航路に沿って,太平洋西部・インド洋・南極海の162地点の表面水中のクロロフィル-a量の定量を行なった クロロフィル-a量は,南極海が最も多く,インド洋の南緯32度以南,太平洋西部,南支那海の順に少なくなり,インド洋の南緯32度以北は最も少なかった クロロフィル-a量の変動の様子は,これまでの結果と似ているが,細部については必ずしも一致せず,論議のためには更に多くの観測結果が必要である.

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こんな論文どうですか? 「ふじ」航路(1968-1969)における表面水中のクロロフィル-a量(高橋 永治),1969 http://id.CiNii.jp/E7iYL

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