著者
川崎 晴久
出版者
公益社団法人精密工学会
雑誌
精密機械 (ISSN:03743543)
巻号頁・発行日
vol.47, no.8, pp.994-999, 1981-08-05

本研究は, リニアサーボモータ駆動によるキャリジ送り機構の高速位置決めに関するものである.高速化に伴い, キャリジ送り機構には案内・支持機構の剛健に起因する縦揺れが生じる.一方, リニア位置センサの検出信号には, キャリジの移動情報と縦揺れの情報とが含まれ, それらの割合はリエア位置センサの垂直方向取付位置によって異なる.そこで, 位置検串器を含めた系の動特性を解析および実験により検討した.その結果, 垂直軸に関し, センサ取付位置と推力作用点がキャリジの重心をはさむ構成にすると糸は不安定になること, 位置整定時間を最小とする最適センサ取付位置が存在することを明らかにした.また, モータ最大電流に制限のある場合の位置整定時間を明らかにし, 実験によって確認した.

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