著者
矢野 正孝
出版者
日本高専学会
雑誌
高等専門学校の教育と研究 : 日本高専学会誌 (ISSN:1343456X)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.37-42, 2001-04-20

狭い島国である日本において,国際化が叫ばれて久しい.全国の高専に平成H年5月現在で539名の外国人留学生か在籍している.日本人学生の国際化も視野に入れながら,高専改革の一つの柱として数は少ないもののこれら外国人留学生の存在は見逃すことはできない.外国人留学生に関する情報交換の機会が少ない高専において発生する様々な問題に対処するために,できれば公にしたくないようなネガティブな情報も今後は開示する必要があろう.本稿では,外国人留学生の問題をマイノリティな問題としてでなく,日本人学生も含めた厚生補導の問題として捉え,留学生の失踪事件の話も交えながら,北九州高専における外国人留学生の受入れの現状と課題を報告する.

言及状況

Twitter (2 users, 3 posts, 1 favorites)

こんな論文どうですか? 北九州高専における外国人留学生受入れの現状と課題,2001 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001380116 狭い島国である日本において,国際化が叫ばれて久しい.全国の高専に平成H年5月現在で539名の外国人留学生か在籍している.
こんな論文どうですか? 北九州高専における外国人留学生受入れの現状と課題,2001 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001380116 狭い島国である日本において,国際化が叫ばれて久しい.全国の高専に平成H年5月現在で539名の外国人留学生か在籍している.

収集済み URL リスト