著者
鈴木 孝昌
出版者
日本環境変異原学会
雑誌
環境変異原研究 (ISSN:09100865)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.179-184, 2002-11-13
参考文献数
10
被引用文献数
3

この原稿は,今年の7月に淡路島で開かれたMMS研究会第31回定例会での特別講演をもとに作成したものです.これまで,10年以上にわたり国立医薬品食品衛生研究所変異遺伝部において,環境変異原研究に携わってきましたが,この4月に部を移動になり,環境変異原研究とは今後少し距離を置かざるを得なくなりました.この機会に自分としても一歩離れた立場からこれまで歩んできた道を振り返り,少し大胆に提言をさせていただきたいと考え,「環境変異原研究の光と陰」というタイトルで講演をさせていただきました.講演後の反響もあり,内容に関する問い合わせもいただいたことから,今回環境変異原研究の原稿として,まとめ直させていただきました.これがきっかけとなり,環境変異原研究の方向性に関する議論が盛り上がることを期待します.

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こんな論文どうですか? 環境変異原研究の光と陰 : これから進むべき道(鈴木 孝昌),2002 http://id.CiNii.jp/HKXQL
こんな論文どうですか? 環境変異原研究の光と陰 : これから進むべき道(鈴木 孝昌),2002 http://id.CiNii.jp/HKXQL

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