著者
小林 広美 川崎 勇 鷲尾 養
出版者
日本作物学会
雑誌
作物学研究集録
巻号頁・発行日
no.14, pp.35-37, 1971-08-02

不耕起直播栽培の安定普及を阻害する要因の一つに耐倒伏性の低下があげられている。そのため、著者らは不耕起直播栽培における倒伏防止対策の確立に関する研究を行なっているが、1969年に品種の草型と耐倒伏性の関係について検討した結果の概要を報告し参考に供する。6月2日にポンチ式播種機を用い、30cm×16cm(208株/m^2)の密度で、1株8〜10粒ずつ点播した。草型の異なる6品種・系統を供試し、施肥量はa当り成分量、窒素2.9kg、燐酸1.0kg、加里1.6kgとした。

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こんな論文どうですか? 不耕起直播水稲の倒伏機構 I : 倒伏に関与する形質の品種間差異(小林 広美ほか),1971 http://id.CiNii.jp/HOM7L

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