著者
土屋 幹夫 岡本 正範
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会中国支部研究集録
巻号頁・発行日
no.31, pp.27-29, 1990-07-31

イネの草型は、一般に穂数型、偏穂数型、中間型、偏穂重型および穂重型の用語を用いて表現され、生育の姿あるいは品種の特性を端的に表す有効な方法として、広く利用されている。しかしながら、その判定には数量的基準が用いられず、通常、各地域の標準的品種の姿を対照として経験的に判断されているのが現状である。本研究では、1株穂数と1穂粒数に基づいて、イネの草型を数量的に表現する方法および指数を考案し、その有用性を検討した。

言及状況

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「穂数型、偏穂数型、中間型、偏穂重型および穂重型」の順番です。だから穂重型が穂一本あたりの重さが一番重いのでは。 「イネの草型は、一般に穂数型、偏穂数型、中間型、偏穂重型および穂重型の用語を用いて表現され、生育の姿あるいは品種の特性を端的に表す有効な方法として、広く利用されている。しかしながら、」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001725168

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