著者
畑田 耕一
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.41-45, 1990

合成繊維やプラスチックはいまや日常の生活とは切離して考えることのできない存在になっている。これらはすべて高分子でできている。我々の身体や動植物もそのかなりの部分が高分子である。また, 最近は, 医療, エレクトロニクス, 情報, 通信などの分野にも高分子が広く応用されるようになってきた。本稿では, このような"くらしに役立つ高分子"のいろいろな性質がどのようにして生まれるのかを, いくつかの高分子製品を例にして述べてみたい。

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