著者
長野 正道
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.57, no.11, pp.826-830, 2002-11-05
被引用文献数
6

多数のリミットサイクル振動子について,それらの"振動運動を記述する変数の一部を個々の振動子の変数の線形結合で置き換える"という,振動子間結合による「新しい」リズム同期化法を見出した.この振動子間結合の方法は,粘菌細胞の生体センサーである受容体が持つ機能を数学的に一般化することにより得られた.

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こんな論文どうですか? 粘菌が教える新しいリズム同期化法(最近の研究から)(長野正道),2002 http://id.CiNii.jp/IpcbL
こんな論文どうですか? 粘菌が教える新しいリズム同期化法(最近の研究から),2002 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002065991

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