著者
三宮 泰治 星 光一
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集 (ISSN:00290270)
巻号頁・発行日
vol.5, no.18, pp.216-221, 1939

従耒の調帯掛け普通平削盤とワードレオナルド方式高速平削盤との比較切削試験を試み、理論的立場といふよりは寧ろ現場的立場に重点を置き、工場に於て実際に使用し得るに便利な簡易なる切削力測定器を作り、それに依て両者の特異性を明らかにせんとしたものである。この目的のために普通平削盤にはシンシナチ製 20ft ベルト掛け平削盤、高速平削盤にはニイガタ 5D型標準高速平削盤を使用し、同一なる材質、形状及び大きさを有する被切削材を、各機に適應した実用的の切削条件の下に於て比較切削試験を行つたものである。

言及状況

外部データベース (DOI)

Wikipedia (1 pages, 1 posts, 1 contributors)

編集者: 115.36.108.3
2022-07-25 21:54:04 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

収集済み URL リスト