著者
矢川 元基 関東 康祐 安藤 良夫
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集A編 (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.49, no.448, pp.1581-1589, 1983
被引用文献数
1 2

本論文は,ペナルティ関数法を用いた動的接触問題の有限要素法定式化を示したものである.本法の特徴は,体積および質量のない特殊要素を接触面に挿入することにより,接触条件を全体運動方程式に導入する点にあり,方程式の変形や自由度の増加がないようにという利点を有する.最後に,角棒の立て衝突問題の数値解析を行い,本法の妥当性を検証した.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? ペナルティ関数法による動的接触問題の解析(矢川 元基ほか),1983 https://t.co/hGlDW316LU

収集済み URL リスト