著者
辻 裕 森川 敬信 上地 哲男 川崎 裕仁 関口 信樹
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. B編 (ISSN:03875016)
巻号頁・発行日
vol.48, no.434, pp.1901-1909, 1982-10-25
被引用文献数
2

ペデスタル成分とドップラ成分の両方に敷居値を設定することによって気流と粒子の信号分離が満足になされることを示した. この測定法を用いて気流および粒子の平均速度, 変動速度, 確立密度分布さらに気流乱れのスペクトルを求めた. その結果, 気流の乱れは粒子によって著しく減少すること, また粒子によって気流乱れの高周波成分は相対的に増加し, 低周波成分が減少することなどを明らかにした.

言及状況

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こんな論文どうですか? レーザ流速計による水平管内固気ニ相流の測定 : 気流および粒子の速度同時測定(辻 裕ほか),1982 http://id.CiNii.jp/KEAML

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