著者
Upadhyay Rajendra PAVGI M.S.
出版者
日本植物病理学会
雑誌
日本植物病理學會報 (ISSN:00319473)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.176-180, 1967-06-30
被引用文献数
1

Taphrina maculans Butlerによるウコン(Curcuma longa L.)斑点病の発生程度は, 環境條件と土壌中の感染源の量とに影響されることが示された。葉令により感受性に多少の差異は認められたが, 葉は長い間罹病性であって湿度條件に恵まれている間は感染がおこるので, 葉令は重要な意味をもたなくなる。病気の発生時期の早さや激しさは, 土壌中の有効感染源の密度によって左右される。当地方で8〜9月に多い25〜30℃の気温と多湿で曇りの天候は本病の激発を助長する。

言及状況

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こんな論文どうですか? Taphrina maculansによるウコン斑点病の発生に及ぼす2, 3の要因,1967 http://id.CiNii.jp/LjtSL
こんな論文どうですか? Taphrina maculansによるウコン斑点病の発生に及ぼす2, 3の要因,1967 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002758956 Taphrina maculans Butlerによるウコン(Curcuma longa
こんな論文どうですか? Taphrina maculansによるウコン斑点病の発生に及ぼす2, 3の要因,1967 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002758956 Taphrina maculans Butlerによるウコン(Curcuma longa
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