著者
手塚 敏廣
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.43, no.8, pp.690-700, 1993-08-01

特許を代表とする知的財産に関する最近の状況変化はめまぐるしく,その管理部門の強化などが叫ばれる中,特許情報などの情報を企業活動に如何に有効的,効率的に活用していくかが問われている。パテント・クリアランスと言った総合的特許管理体制の中で知的財産情報としての特許情報というものの本質を十分に理解し,その戦略的活用として研究開発,営業活動,ひいては経営戦略などの状況に応じた情報の提供と評価,判断が必要となってきており,場面,状況に応じて要求される特許情報とは何か,どのようにして実際に活用しているのか,などを述べるとともに,特許情報以外の知的財産情報や企業秘密との関係についても述べている。

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特許情報の戦略的活用の仕方について、本質的なところは時代が経ても変わらないと思います 特許情報の戦略的活用 (特集 : 特許戦争に打ち勝つための情報戦略) 情報の科学と技術 43(8), 690-700, 1993-08 http://t.co/n2zrHhsHZx

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