- 著者
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望月 源
本田 岳夫
奥村 学
- 雑誌
- 全国大会講演論文集
- 巻号頁・発行日
- vol.51, pp.37-38, 1995-09-20
- 被引用文献数
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語義曖昧性解消などに使用される代表的な機械可読の日本語シソーラスには、国立国語研究所の分類語彙表[4](以下、[分類])と、角川書店の角川類語新辞典[5](以下、[角川])が挙げられる。これらは人手により、異なる語彙分類基準で構築されている。本稿では我々の語彙的結束性[1]に基づいた語義曖昧性解消アルゴリズム[3]を両シソーラスそれぞれを用いて実装し、実際のテキストで曖昧性解消の実験を行なう。その結果から、語彙的結束性に基づく語義曖昧性解消の観点からシソーラスの比較を行なう。