著者
仙石 浩明 吉原 郁夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.47, pp.233-234, 1993-09-27
被引用文献数
5

前回報告した遺伝的アルゴリズム(GA)による、巡回セールスマン問題(TSP)の解法の評価を行う。評価は、局所最適解から脱出するアルゴリズムとして代表的なシミュレーティッドアニーリング(SA)法と、最適解への収束頻度で比較することにより行う。実験には、最適解が既知である四つの問題を用いる。そのうち二つは今回提案する問題である。一つは最適解が極めて多く存在する問題であり、他方は最適解がごくわずかしか存在しないものである。

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