著者
村井 祐一 桝田 修一郎 加藤 高清 諸角 建 野田 健一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.44, pp.111-112, 1992-02-24

移動物体を発見したり,動きのパターンや形状の時間的変化を調べるために,テレビカメラにより速続して撮られた画像を高速に解析する技術が進んできている.この技術を利用して野球のピッチャーが投げるボール像を2台のテレビカメラで観測し,ボール位置変化の精密計測,ボールのバッター平面到達位置の予測,ロボット捕球,ロボット打球等の高度処理を行うシステムの構築が可能と考えられるようになった.また飛球の速度計測や,ストライク・ボールの判定などは既に実用化されているが,本研究ではより高度な機能を持つ詳細飛行軌跡の観測システムをステレオビジョン方式を基に構築し,最終的にはロボットキャッチャーに捕球させたり,ロボットバッターに打球させることをめざしている.

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こんな論文どうですか? ステレオビジョンによる飛球の飛跡観測(村井 祐一ほか),1992 http://t.co/ls0PTCmPnz 移動物体を発見したり,動きのパターンや形状の時間…
こんな論文どうですか? ステレオビジョンによる飛球の飛跡観測(村井 祐一ほか),1992 http://t.co/ls0PTCmPnz 移動物体を発見したり,動きのパターンや形状の時間…

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