著者
灰原 正 須川 智規 家田 浩司
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OFT, 光ファイバ応用技術
巻号頁・発行日
vol.98, no.266, pp.17-23, 1998-09-11

各種のマルチメディアサービスを提供するために、出来るだけ早急に、低コストで光ファイバ通信網を構築することが重要な研究開発課題となっている。我が国では、次世代通信網パイロットモデル実験(京阪奈地区)やマルチメディア通信共同利用実験等が実施された。このような状況下で、我が国の通信事業に関連する各種機関では、今後の研究開発のキーワードとして「光と情報家電」(光ファイバを用いた通信ネットワークの構築ならびに家電製品のインテリジェント化と相互接続性の確保)を念頭に21世紀のインフラをイメージした標準化を検討している。本発表では、我が国におけるユーザ系通信インフラへの光ファイバの適用性に関して、その技術動向を述べる。

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こんな論文どうですか? ユーザ系への光ファイバ適用性の基本検討(灰原 正ほか),1998 http://id.CiNii.jp/NWD6L 各種のマルチメディアサービスを提供するために、出来るだけ早急に、低コストで光ファイバ通信網を構築することが重要な研究開発課題となっている。…

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