著者
徳田 正満 島田 一夫 石井 博義
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学
巻号頁・発行日
vol.98, no.51, pp.41-48, 1998-05-15
被引用文献数
9

平成9年度に九州工業大学に建設された多目的の電波無響室に関する仕様と特性を紹介している。この電波無響室は、床面が金属の電波半無響室と、そこに電波吸収体を敷いた電波全無響室の両方を構成することができ、EMC用ばかりでなく、アンテナ特性評価用としての適用も可能である。発砲フェライトという新素材を電波吸収体に新規に適用することにより、30MHz〜18GHzの周波数帯域で、5面と6面のサイト減衰量特性及び放射RF電磁界イミュニティ試験時の電解均一性を、60cmの電波吸収体厚さで実現できることを確認した。

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こんな論文どうですか? 九州工業大学に建設された電波無響室の仕様と特性(その1),1998 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003190794
こんな論文どうですか? 九州工業大学に建設された電波無響室の仕様と特性(その1),1998 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003190794
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