著者
下防 浩通 中島 弘之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1997, 1997-03-06

カオス通信は、情報信号をカオス信号に変換して送信し、カオス同期を用いて情報信号を復元し、受信する秘匿通信方法である。カオス通信の代表的なもののひとつにカオスマスキングがある。カオスマスキングは情報信号をカオス信号に加えて送信する方法である[1]。ここでは、伝送路が1本の1信号方式を扱う。1信号カオスマスキングは簡便な手法であるが、情報信号自身が同期に対してノイズとして慟くという問題点がある。そこで、情報信号を予測し、その信号を取り除いて同期を取ることにより、受信側の復元信号の品質を向上させる手法を提案する。

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RT @heartfilled : カオスマスキングってまだ研究されてたのか。過去の遺物だと思ってた・・・ →  http://ci.nii.ac.jp/naid/110003250465
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