著者
館木 敏晃 坂戸 克成 甲斐 清治 吉江 金三郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1996, no.2, 1996-03-11
被引用文献数
2

近年、データベースを含むシステムを構築するにあたりそのデータベースのサイズが極めて膨大な量となってきている。また、高度INにおいては24時間連続運転でサービスを提供する事を前提としておりシステムの持つサービス管理データの高信頼化が望まれている。サービス管理データはカスタマ個々の情報を持ちデータベースとしてサービス提供において絶対に欠くことの許されないデータである。データベースのバックアップはシステムに重大な故障、例えば、2重化しているでぃすくの2重故障が発生した場合にデータのリカバリの為に必要になる。このためサービス提供を中断する事無くデータベースのバックアップを取得する機能(オンラインバックアップ機能)が重要になってきている。データベースの容量が大きくなるほどバックアップにかかる時間は非常に大きくなりシステムにかかる負荷も多くなりかねない。そこでシステムの保守/運用/性能面を考慮したサービス管理データの二次媒体へのオンラインバックアップ/リカバリ方式を評価し実現方式を提案する

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こんな論文どうですか? 高度INにおけるサービス管理データの高信頼性方式の一考案,1996 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003267601 近年、データベースを含むシステムを構築するにあたりそのデータベースのサイズが極めて膨大な量となってきている。また

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