著者
杉延 学 奈良 重俊
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.101, no.135, pp.1-7, 2001-06-19
参考文献数
8

本研究では光電子非線形能動素子に対する応用非線形ダイナミックス的な立場から新機能デバイスの有力な候補の一つとして、SEED(self-electro-optic device)素子があり、これの単一でのSEED素子での量子閉じ込めシュタルク効果によって起こる双安定性とそれらの結合系を考える。そしてSEED素子を並列に結合したモデルについて考察する。これはSEED素子間のキャリア移動を考えたもので、単一素子には見られない多安定性について述べる。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 光電子双安定素子結合系の解析(杉延 学ほか),2001 http://t.co/hec4RnJZPl 本研究では光電子非線形能動素…

収集済み URL リスト