著者
前田 潤治 越後 富夫 飯作 俊一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1997, 1997-08-13

動画像が重要なメディアであることは言うまでもないが、現在主流のフレーム列による表現は、データ量、検索・加工などの扱いやすさ、などに関して問題を抱えている。これらの問題の解決策の一つとして、モザイクを基にした表現が有力視されている。 モザイクとは、連続するフレームの重なる部分をつなぎ合わせる技術、またつなぎ合わせた画像のことを言う。モザイクには大別して、複数のフレームを一括して処理し背景として一枚の静止画を作る「静的モザイク」と、入力フレームが一枚はいってくるごとにモザイタを更新する「動的モザイク」がある。ここでは、動画像データベース等の蓄積系の応用に向いた静的モザイクを対象とするが、動画像のリアリティを表現するためには、モザイク画像内の時間変化を記述する必要がある。

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こんな論文どうですか? ビデオモザイクに基づく動画像の表現(前田 潤治ほか),1997 http://t.co/1OAS2N2HDF 動画像が重要なメディアであることは言うまでもないが、現…
こんな論文どうですか? ビデオモザイクに基づく動画像の表現(前田 潤治ほか),1997 http://t.co/E2sxIukjaH 動画像が重要なメディアであることは言うまでもないが、現…

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