著者
源 宣嗣 三橋 龍一 鈴木 勝裕 佐々木 一正
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.161-165, 2002
参考文献数
5

北海道のような積雪寒冷地の高速道路では、降雪や吹雪のため視界が悪化し、玉突き事故が多発している.このような気象条件下では、視界不良と共に路面の側路線や中央線の白線が積雪により区別ができなくなるため運転者がそれらを見失うことが一因である.そこで、路車間通信と車線維持制御をサポートするシステムを提案している.路車間通信は渋滞情報や事故・気象に起因する規制情報などを提供するために有用である.本報では、電波の発信源方向推定に基く位置センシングにより車線維持が有効と考え、それを実現するための技術を開発する目的でアレーアンテナを模擬したネットワークアナライザを用いた基礎実験結果について報告する.

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こんな論文どうですか? 降雪地域における車線維持システムの検討とそのシステム実現のための電波到来方向推定実験(映像メディアおよび一般インターネット,デジタル放送,マ(源 宣嗣ほか),2002 https://t.co/qHrFb3SiNJ 北海道の…

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