著者
望月 由紀
出版者
千葉大学
雑誌
千葉大学社会文化科学研究 (ISSN:13428403)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.114-119, 2002-02-01

本論分の目的は人格概念から意識主体的意味合いの排除を目的としており、トマス・ホッブズの『リヴァイアサン』における人格概念をその手がかりとする。

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埋もれぬ様メモ代わり。ホッブズのこういう所凄く面白いhttps://t.co/FYnUVoNt3b《財産に関する権利が所有権dominionであるならば、言葉を発したり、何らかの行為をする権利は権限authorityであり、この権利を有するものが「人格」personなのである 》

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